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2025.10.17
サロン実習に向けて!マタニティ・多様性について学びました👀📝
サロン実習を控えた学生たちに向けた特別授業を実施しました。
講師にお迎えしたのは、福祉やジェンダー分野に精通する桃の香助産院の神保先生。
テーマは、現代の美容業界でますます重要となる「マタニティへの理解」と「多様性への配慮」。
美容のプロとして、すべてのお客様を尊重できる視点を育む、大切な学びの時間となりました。

■ マタニティ対応について学ぶ|“妊娠期”の変化と接し方
授業の前半では妊娠中の体調や
生活の変化についてのお話を聞きました。
これらを通して妊娠中のお客様に
安心していただける接客について
考える機会にもなりました。
実際に妊婦体験ジャケットを着用したり、
3ヶ月の赤ちゃん人形を抱っこする体験も。
妊娠中の大変さを身体で感じることで、より深い理解へとつながりました。

■ ジェンダーバイアスに気づく|言葉選びと配慮の大切さ
講義の中では、「ジェンダーに関する無意識の偏見」にも触れました。
例えば──
「女の子らしく」「男のくせに」
何気なく使ってしまう言葉が、お客様を傷つけてしまうかもしれない。
言葉の選び方ひとつを見直すことが、接客の質を大きく変えていくという気づきがありました。
■ LGBTQ+と向き合う|“一人ひとり違っていい”を受け入れる
後半は、「LGBTQ+の基礎知識と美容業界における関わり方」がテーマ。
美容師やエステティシャンとして、お客様の性のあり方を正しく理解し、リスペクトする姿勢が重要です。
☑性別=見た目だけで判断しない
☑お客様の名前や呼び方にも気を配る
☑サロンが安心できる場所であることが大切
多様な価値観や生き方を知り、
“違い”を受け入れることの大切さを改めて考えました。
■ サロン実習に向けて|知識だけでなく「心の準備」を
今回の特別授業は、サロン実習に向かう学生たちにとって、技術以上に大切な「心の準備」となる学びでした。
✔️ 妊娠中のお客様にどう寄り添えるか
✔️ 多様な性のあり方を理解して接客できるか
✔️ 自分の価値観にとらわれず、相手を尊重できるか
美容業界は「人と向き合う」仕事。
だからこそ、こうしたホスピタリティの土台づくりは欠かせません。
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